北アルプス ランプの山小屋 船窪小屋

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みんな無事降りました。

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今シーズンの最後の晩餐です。

うれしいようなさみしいような。

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ひと仕事終えて出発です。

みなさまどうもありがとう。

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小屋閉め間近です。

台所も賑わっています。

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おかげさまで仕事になりません。

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今年二度目の氷は、ゴボウが挟まりました。

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♪扉もねえ、タルチョもねぇ、雨樋もねえ!

 

日曜日においで下さったコンちゃんグループの手により、キッチンに待ちかねていた鍋や皿達は、ピッカピカに磨きあげられました。
コンちゃん、シンゾーさん他4名の皆さま、ほんとうにありがとうございました。これで安心して小屋閉めが迎えられます。
今シーズンは「船窪日記」ごぶさたしてしまい申し訳ありません。
「お母さんの詩が無くて淋しかったよ」という声をもらいました。少し詠んでみました。

 

「仕事終え 仙台、東京、大阪から リピーター集う囲炉裏端」

 

「幾星霜 泊り重ねし 山小屋に 今宵も灯る ランプの灯」

 

「囲炉裏端に 集いし客と共に聴く フルート・アコのコラボ優しく」

 

「天高く チョウゲンボウは 飛び交いて 稜線の秋 深まりていく」

 

「もみじなす 七倉谷の風に乗り アサギマダラは 這松に憩う」

 

「天カラの 枝にさわれば ハラハラと 黄金の松葉 散り落ちていく」

 

「初夏の雪 早くに消えた花畑 秋の終りに チングルマ咲く」

 

「多勢の ボランティアさん迎え入れ 段取りせわし 小屋番娘」

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壁塗ってます。

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朝日を浴びて北穂小屋の窓が光っています。