昨夜に比べ今夜はほぼ定員並の予約数となっています。
9月5日(日)晴
昨夜に比べ今夜はほぼ定員並の予約数となっています。朝からコンちゃんと共に乾物の仕込みに入り、下山する人々の為にカレーライスを作りました。
久しぶりのカレーです。ペンパさんや、おさんぽ隊長、塩ちゃんと若手には人気のカレーですが、私やお父さんには苦手な存在です。それでもできるだけ野菜とシーフードを多くするように心がけ、それなりの味となりました。
早めの昼食でペンパさんはカレーの上に特性の辛味ナスをたっぷり乗せて、汗をかきながら食べ”おいしーよー”と皆に勧めています。
お父さんもよく食べてくれ、ホッとしながらコンちゃんと次の仕込みに入りました。マリさんも下山です。今日来てくださる「北日本新聞旅行」のガイドさんはマリさんの親しい白馬Sさんです。
久しぶりの再開を楽しみにして居られましたが一日違いとなって、再開は果たせませんでした。
この秋はネパールの山に行くコムロさんもペンパさんに会いに登って来ました。今夜のスタッフは3人です。お父さんは7日に行われる荷上げの準備に下山しました。多分大勢になると予想したおさんぽ隊長さんは水場へ3往復して全てのボトルを満タンにしてから下山してくれました。
30人以上をもてなすには3人のスタッフでは大変です。「水」だけでもいっぱいあれば安心して居れます。
3時を過ぎる頃にはツアーの北日本新聞も到着され一般方々とで30人を超えてしまいました。
更に夕食近く来られた方々とで布団一枚に一人の定員となりました。残りの方は冬季小屋に入ってもらい、無事部屋入は終りました。昨夜のようにゆったりとする時間は無く、お茶会は簡単に終りとなりました。
到着と同時に酒を飲み始め、夕食までチビチビやっていたKさんは、布団に入り際に転び、わき腹を打ってしまいました。幸い最後に到着された2名様は富山県警のレスキューの方でしたので、しっかり点検してケガの程度が軽いとわかり、本人も就寝しました。
そんなこともあり、「お父さんが下山するとトラブルがある」というジンクスが蘇ったんでした。
そして次の日脇腹の痛みが徐々に回復したのを見て、お連れさんは針ノ木~扇沢へ、彼は連泊となり、外のベンチに座ってしょんぼりする羽目となりました。
そして、夕食の時お酒が欲しいというKさんは、スタッフに叱られ飲むことができず、ご飯もおかずもしっかり食べて翌日無事七倉尾根を下山することが出来ました。くれぐれも大酒は飲まないようにしましょう!!
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