訃報 (13:37追記)
< 訃報 >
皆さまに哀しいお知らせをしなくてはなりません、船窪小屋のかけがえのない仲間である横山礼子さんが9月27日、突然お亡くなりになりました。
小屋を題材とした切り絵作品を数々生み出し、その繊細で暖かみのある作品は山や船窪小屋への愛情が溢れるもので、皆様も小屋でご覧になったことと思います。
9月中旬水晶岳を訪れ,下山後、ご自宅のある岡山で帰宅直前、倒れられて、ご家族やご友人達の願いも虚しく昨晩天国へと旅立たれました。
あまりのことに・・・言葉もありません。 ご冥福を心よりお祈り致します。
< 告 >
お通夜 9月28日
葬儀 告別式 9月29日 12:00
( 於 )
岡山市北区清輝橋 3-9-15 TEL 086-233-4944
セレマ清輝橋 シティーホール [喪主様御名 横山
様]
礼子様のご逝去を心から御悼み申し上げます。
礼子さん、あなたがこんなに突然、天国へ行ってしまわれるなんて、とても信じることはできません。
今年の夏、おいで下さったのは8月26日でした。いつものように元気で爽やかで、人一倍の明るさを船窪小屋に届けてくれました。
そして9月16日、わたくしどもの元へ、一枚の葉書が登山者に託されてきました。
それは、水晶小屋で書かれたものでした。
とてもあなたが、病院のベッドの上におられる姿など想像する事ができませんでした。
そして、今朝、哀しい知らせを受けました。すぐに。あなたの元へ飛んで行きたい、無理にでも山の上に連れて来たい、何度、そう思ったことでしょう。
この数日は,夢のような日々でした。
天国へ召された礼子さん、時々は私たちのもとへ、千の風になって吹き渡って来て下さいね。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
長野県 船窪小屋
松澤 宗洋
松澤 寿子
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驚きました。あの横山女史が。
何時か、一緒に松澤さんのところへ
行けたらと思っていました。
地元で在りながら、訃報を知りません
でした。誠に残念であります。