２月7日 ８日 晴
薄日が射し、チラチラと小雪の舞うスキー日和の中、先発５名で明日の下見と称し栂ノ森から栂池自然園へ出発しました。
今年の冬は正月から雪が少なかったものの、ゲレンデはそれなりの積雪量に恵まれてスタートを切る事ができました。
今回は２００９年の初歩きとしまして「栂池スノーシューツアー」を計画しました。参加者１７名となり大盛会でした。７日夜はベルグハウスで夕食を済ませ、 自宅のお座敷に集ってもらい、フッチーさんのハイビジョンDVDを鑑賞しながら、昨シーズンの映像を楽しませてもらいました。今日２月７日は我が家の孫 「志保」の満４才の誕生日です。昼間から待ちこがれていた「バースデーケーキ」カットが最優先され、４本のローソクに灯がともされました。一段落してか ら、今回の主題に入りました。
愛知のKさんの司会のもと、以前からの懸案であった、船窪ファンの集い、同好会の立ち上げについての話し合いがなされ「船窪道しるべの会」を立ち上げることに致しました。 今まで、お父さんや私を支え、個々におつきあいさせて頂いておりました、登山大好き、船窪小屋大好きの皆様方に、針ノ木古道の草刈りや整備を始め、他の 登山道の整備等に携わって頂きながら、よりいっそう、登山者に愛される居心地のよい船窪小屋を目指したいと思っております。
今シーズンも二人そろって元気に小屋番をさせて頂けます様、日々、体力増進に努めています。尚、今回は、６年前まで小屋番をしており多くのファンの方に 愛されていましたMちゃんが愛嬢Cちゃん４才と共に参加して下さいました。山上で彼女のチャランゴの名演奏を聴かれた方も大勢いらっしゃることと思いま す・・・・。
（今回の経過につきましては会の記録を引き受けて下さる事になったコンチャンにお願いすることに致しました。現在南極で活躍中の井口まりさんの帰国までは、お留守番部隊としてがんばって貰う事になりそうです。）
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