「じゅんちゃ」の船窪小屋リポート・・・追加3(槍ケ岳遠望)
12日は朝から快晴。なんとなく空も秋色。槍ヶ岳もクリアーに眺望できる。初めて槍ヶ岳に「じゅんちゃ」が登ったのは高校1年生の夏。父に連れられての登山。当時の槍ヶ岳山荘の支配人H氏が父の同級生であり同じ集落の方であったので父も登ってみたいとおもったのだろう。父は登山靴ではなく地下足袋に作業服であったと記憶している。その後、春、夏、秋、冬と何度も槍ヶ岳に登っているが、初めて槍ヶ岳に登ったときが一番怖かったと記憶している。自宅に帰って来たときに父に足が震えていたぞと言われ恥ずかしかった記憶が残っている。20歳の晩秋、小槍にザイルを使って登ったことも楽しい思い出。
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