１７名で下山しました
炉端には 秋訪れて 薪くべル 顔と顔との 笑いかな
小屋閉めを昨夜来手伝ってくれたボランティアさんを含めて１７名で下山しました。
AM７時３０分、玄関の戸が釘付けされいよいよ下山。毎年のことながら、小屋前を出発する時は、涙が溢れそうな感慨を覚えます。
「来年まで風説に耐えてガンバッテネ。来年６月末には必ず来ます。その時まで行ってきます！！とこやに一礼して下山します。
昨夜テント泊された烏帽子からの１名様、船窪乗越周辺に大分崩れた箇所がありとのこと。先日の地震の影響かも？
「俺が見に行ってくるわい」と現地把握を買って出てくれたのは勝野さん。塩兄ちゃんをアシスタントにつけて現場へ行ってもらうことに！！健脚なお二人に現状視察と写真をお願いしました。
頼もしい二人に感謝しながら、私はみんなの後をついていくのに必死です。途中唐沢のぞき迄一緒だった３人娘「トキ、舞子、ミドマ」はいつの間にか私の視野から消えていました。
３人とも１５kg以上の荷物を担いでいるのに、さすが若いねｴ。トキはペンパさんとの水場通いにより山ガールとしての素地がしっかり身についたようです。
「薬師の湯」にて入浴後、大町駅に程近い「泉味」にてささやかな下山祝いを済ませ、栂池の我が家へ・・・。３人娘＋速水夫妻＋ユウちゃん、カトくん共に孫たちとベルグハウスの大歓迎を受けたのでした。
寿子
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