岡山へ
※11月16日 写真を追加しました。
晴。
早朝6時9分大町発。7時4分松本発にて岡山へ。
横山礼子さんの「六十年の手跡、足跡」展を見させてもらいに行きました。
岡山駅には岡本さんが来て居られ、「私はホームでお待ちしています」と言われたフッちーさんは10分ほど後便で来られました。
まだ午前中だったので「夏山穂高岳」で急逝された橋本洋子さん宅へお参りに伺い、その後で会場へ・・・という事になり、駐車場で待っていて下さった西崎氏の車に乗せてもらい仏前にお参りさせてもらいました。
美味しいうどんをいっぱいご馳走になり、「エネルギアプラザ」へ伺うことができました。
会場は立派で目を見張るばかり!・・・「切絵ハガキ」と同じものが本物で飾られていました。
この日泊まらせてもらうかどうか、迷ったのですが、2時間近くおじゃました後「14時14分」に間にあうからお母さんこれで帰ったらどうですか?とフッチーさんに促され、その気になって迎えて下さった方々からいっぱいのお土産を頂いて新幹線に乗って帰って来ました。
寿子
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去年9月、横山さんのはがきを小屋に届けたものです。
先日ネットの記事を見るまで知りませんでした。
2日間水晶小屋で御一緒させていただきました。
この場をお借りして、ご冥福をお祈りさせていただきたいと思いなす。
さとうさんへ
久し振りにホームページを開けてみてさとうさんの記事を目にしました 水晶で礼子さんと2日一緒だったということですがその時の礼子さんの様子をも少し詳しく教えて頂けると有りがたいです 私たち岡山の山仲間は礼子さんのカメラに残っている写真から礼子さんの小屋での様子 下りを誰とどこを下りたかなどあれこれ想像するばかりです 高速バスで岡山に着いて車から降りてすぐに倒れてからの様子はわかりますが小屋での様子 下りるまでがわからず埋まっていません よろしくお願いいたします
702-8022 岡山市南区福成3-9-6 西崎 省三
西崎さんへ。
はじめまして、佐藤と申します。
返事遅くなりました。すみません。
9月15日
この日、具合が悪くて小屋についてから、夕食も取らず、ずっと寝てたようです。
雨のためか、低体温症みたいになって震えが止まらなかったそうです。
それでも6時ごろには少し回復したのか、持参の行動食を食べて、周りとお話もしていました。「誕生日なのにひどいめにあった~」
9月16日
この日も雨。
一晩休んで、体調は回復したそうです。天気が悪ければ連泊は早々に決めてたようです。
午後になり雨の様子を見つつ、水晶岳へ行きたそうにしていました。
3:00決断。小雨の中共を言いつかり二人でピークへ。景色がないのを残念がっていましたが、踏めたのは満足のようでした。写真を取り合い、握手して下山。
体調も問題なさそうでした。
夕食後。
船窪小屋の話をしていました。一番好きな山小屋で、行ければ行くつもりだったそうです。でも今回は明日下山するとのこと。そこで、はがきを書くので届けてくれとのことでした。
9月17日
この日も雨。
竹村新道~湯俣温泉~高瀬ダムでタクシーを呼ぶと言ってました。
朝、小屋の出口まで一緒でした。
さきに行くよう言われ烏帽子に向け出発。
「では、お先です。」
「はい。気を付けて。」
追伸
横山さん下山は一人です。
ただ、私の前に出発した男女二人組が、同じルートで下山しています。横山さんともお話しています。私はこの二人に、竹村新道分岐で追いつき挨拶しましたが、横山さんが合流できたかは不明です。
ここ二日ほど横山さんとの会話を思い出していました。ネットなので説明文ですみません。
埼玉県 佐藤 弘志
最後の様子お伝え頂きありがとうございました。お世話になりました。
佐藤 弘志様
横山礼子さんの詳しい様子をお知らせいただき有難うございました
御礼が遅くなってしまいました 私は検査入院で一週間ほど病院でした
手元にあなたが写した礼子さんの水晶山頂の写真があります この
写真と礼子さんを追悼する本「山に還る」 きりえと山の仲間で一年かけ
て完成させた本を出来れば送りたいと思います 前記の西崎まで連絡を
いただけると有り難いです
岡山 西崎 省三