雨のち曇ったり晴れたり
斉藤先生が県稜の卒業生2名と登って来られました。先生は御齢80歳、この秋にはネパールよりナムチャバザールの南側に新設されたホテルに宿泊され、コンデリ峰に登頂を計画しておられます。先生もまた「焼きたてパン」を背負って来てくれました。齢80にして未だ教え子達とともに登山を続けておられる先生は私と夫の目標でもあります。雨に濡れ、内側からの汗とでびっしょりになって到着されました。
小一時間で雨は止みカッパもシャツも外のロープで乾かすことが出来ました。
先生の豊富な話題とこの小屋のことを早くに聞いておられたご様子のお二人は、同級生らしい話題を交わしながらお父さんと先生を囲んでいっこんを傾けながら夕食の膳を楽しんでくれました。
天気予報より今夜の空はよく薄っすらと月明かりで明るさを増し、大町平の灯りも見えるほどになりました。
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