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我が里に降り積もる雪増す度に
新潟の地の屋根雪想う
寿子
今年1番目の訪問者は、 マッチャンおめでとう〃
1月T日松下仁さん(マッチャン)がチビチャンと共においでになりました。
本当は七倉尾根を登り船窪小屋へ行く予定だったとか、登り始めてすぐ大雪に阻まれ引き返して来たそうです。大晦日から降り続いた雪は豪雪となり大北地方は終日雪でした。
マッチャンは6年前から船窪小屋を訪れてくれるようになりました。京都に住んでる人だとは分かっていましたが住所とか連絡先なぞ気にもしていなかった人です。登って来ると3泊以上して、水汲みに行ったり、針ノ木まで行って引き返したり、音楽を楽しませてくれたりして過ごしていました。時間に余裕のある人だなあ とは思っていたのですが、、、、、
実は彼には大きな目標があり、それに向かって進んでいるのだと知ったのは2年目、5回程小屋へ来られてからのことでした。その目標であった司法試験を昨年見事にクリアされたのでした。オメデトウ
今回も彼はいつものようにアコーデオンを担いで現れました。大分違うのは合格を記念して購入したのか素敵な黒いワゴン車に乗って来られました。1月T日と2日、夕食後はベルグハウスロビーにてお客様や従業員と共に2日間共5曲ほど楽しませてくれました。
特に2月初日出産する優子の為には胎教に良いと言ってモーツアルトを弾いて下さいました。2泊共私共の自宅に泊まり、3日目の朝は快晴の中、栂の森までスノーシューを楽しみに登り、満足しました〃 と言って夕方帰っていかれました。
勉強の方に一応区切りがついたので以前からの夢であったと言う、シベリア鉄道の旅を2月いっぱいかけて実現したいと言っていました。
ストレートに司法試験をパスされたお友達はもうとっくに立派な弁護士さんとして活躍して居られます。マッチャンの場合あわてることはないんです と言ってマイペースで月日をかけて合格したわけです。3年間の研修を経て、自分の選んだ司法の道へ進むわけですが、どちらの方向へ進むにしろユニークな彼の人柄のにじみ出た司法官として社会に大きく貢献してくれることでしょう。
シベリア鉄道の旅を終えた後は、ベルグハウス40周年記念スキー大会(3月6日)に間に合うように来て下さることになっています。
今年2番目の訪問者は井口まり先生です。
大雪の次の日1月16日に豊科から電車とバスを乗り継いでこられました。
正月は福岡の実家に帰って居られたとか、ゆずのジャムとレモンジャムを作って持ってきてくれました。先週は上田の太郎山へ登って来たとか、丁度朝テレビで太郎山神社のそばにある公衆トイレの映像を見たばかりでしたので興味深く様子を聞かせてもらいました。
午後2時に来られ昼食もまだでしたのでロビーでカレーライスを食べ、除雪が終わったお父さんと一緒にワインで新年の乾杯をして、少し歓談してから4時半頃、白馬大池から電車に乗って帰って行かれました。
まりさん 今シーズンもよろしくお願い申し上げます
山博友の会主催 鳥帽子の会で1月29日 守屋山 という諏訪地方の山へ登るというのでお父さんが参加することになりました。
船窪小屋ファミリーのスキー行きは改めてご案内いたしますが2月中は雪が柔らかいので、ゲレンデスキーを楽しんでいただくのがよろしいかと思います。3月になればあちこちと活動範囲が広がりツアー日和となるでしょう。
寿子は足が回復次第動けるようになると思います。
ベルグハウスのホームページも合わせてご覧下さい
1月末からはあちらからも、こちらからもいっぱいの皆さんが私やお父さんに会いに来て下さることでしょう。楽しみにお待ちしています。
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松澤 宗洋 寿子
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船窪ファミリーの皆様新年おめでとうございます。
寒中お見舞い申し上げます。
皆様お元気に新しい年2005年をお迎えになられたことでしょう。
昨年は雪の降るのが遅く大変心配しましたが、クリスマスもホワイトクリスマスとなりました。以後順調に雪は降り続き、今はかつてない程の大雪に見舞われ毎日除雪にてんてこ舞の忙しさです。
寿子は1月12日、あわや屋根雪の下敷きになりそうでしたが何とか難を逃れることができ、紙一重の怖さを味わいました。
新年すぐにご挨拶をと思って居りましたのに今頃になってしまいました事お詫びいたします。
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