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2月7日、待ちに待った内孫が産まれました。
優子は朝方から産気づき、朝食を食べてから大町病院へ行きました。2月3日が予定日だったので、4日遅れです。妊娠以来、つわりに苦しみ続けた優子を心配している私共を察して、加賀美氏は秋山終了後、暮れまでの4ヶ月余の間、週一回施術に通い続けてくれたのです。その甲斐あってか、体調もよくなり今日を迎えることができました。
体重3,510グラムの女の子です。名を"志保"と命名しました。大きく生まれてくれたので、とても扱いやすい赤ん坊です。前日まで大雪が降り続いていたのですが、この日は朝からよく晴れ、道も乾いていたので、産科まですーっと行くことができました。退院の日も快晴でした。彼女は強い"運"を持って産まれてきてくれたようです。
耳もしっかりと大きく、切れ長の目をして笑ってくれます。初めての内孫"志保"はとても可愛く、大声で泣く健康児です。2月14日に退院し、2月17日、息子に送られて、優子の実家のある中津川へ里帰りしていきました。3月初めにはベルグハウスへ帰ってきます。3月中のよい日を見て、千国諏訪神社へお宮参りさせて戴く予定です。
そして2月17日は外孫"雪絵"の高校入試発表があり、"合格"した日でもありました。
おめでたが重なり、嬉しい春となりました。
2月19日（土）は週末で、ベルグハウスは満室でした。優子の居ない間、ベルグハウスのお客様をお迎えする為、忙しい毎日になりそうです。時々はお客様とスキーもやりながら、日足の伸びた春の雪原を楽しみながら過ごしたいと思っています。

松澤　宗洋　寿子

姫を囲んで

晴れた日には鹿島槍と五竜岳が望めます

栂の森ゲレンデ

栂の森にて。雪質は非常に良いです。