2007年3月
リハビリに歩いて登る天狗原 空ぶかとと招くが如く
暖冬の弥生月に積もる雪 孫達迎える準備整う
弥生3月となってしまいました。孫はどんどん知恵がついて可愛くなってきました。おじいちゃん、おばあちゃんはしっかり振り回され、その愛におぼれてしまいそうです。
暖かい冬でしたが、雪は旧暦に沿って降っているのでしょうか。この冬一番寒い日がここ幾日か続いています。
お父さんの体調も元に戻り、2人で自然園に行ったり、近くの雪山を歩いたり、スキーをやったりしています。
3月第1土、日、には第37回ベルグ杯争奪スキー大会が行われました。50名ほどの参加により、大会長はお父さん、会長さんは内川様により行われました。思えば息子宗志が満1歳の冬シーズンに大勢のスタッフより立ち上げられたスキークラブです。
今日迄続けてこられたと言うことは、ベルグハウスが、多くの山とスキーを愛する人々により支えら今日まで無事歩いてくることができた「証し」でもあると思うのです。
雪不足と言われた今冬でしたが、栂池高原のゲレンデはオープン以来全面滑走可能となっております。今日は、しんしんと軽い粉雪が降っております。ここ数日で雪もたっぷり積もりましたので、ゲレンデコンディションは昨年以上かも知れません。まだまだ続く冬シーズン、私達もゲレンデに出てしっかり滑りますので、皆様もおいで下さい。お待ち致します。勿論ご案内がてらご一緒させてもらいます。
受験のため今シーズンは一度も来られなかった外孫達が、そろそろ来る時季です。2人(絵梨と太郎)共、滑りたくてウズウズしていたことでしょう。私もお父さんもずっとずっと待っていました。毎年の賑わいが我が家にも戻って来てくれます。じじもババも嬉しいな!
それに夏、船窪小屋に来られたみんなも大勢来てくれました。特に渕上さんは何度もおいで下さり、新作ビデオを見せてもらいました。
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峠
富山テレビで2006年10月に放送されたものをきれいにダビングしたDVD。見ごたえ十分です。極めて学術的に佐々成政のさらさら越えを実証しています。
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小屋閉めの日に。
2006年10月10日船窪小屋閉め。
我が船窪小屋ファン協力により毎年行われている小屋閉めの様子を事実のままに紹介。思いがけない初雪により、雪化粧した小屋と美しい北アルプスの峰々が映されています。最後のシーンには哀愁を感じ、涙さえ出てしまいそう!
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針ノ木谷古道復活
2006年8月〜10月、針ノ木谷へ通うお父さんの姿、太古の頃に越中と、信州を結んだ道。近年まで歩かれていた谷沿いの道が復活します。お父さんと大勢の協力者の手によります。
渕上氏の腕が冴えています。
以上3点が新作です。ご希望の方にはお送りいただけますので、渕上さんに頼んで下さいね。
今朝も新雪が20cm程積もりました。今日は”えぼしの会”の山行で峯方スキー場へ歩くスキーをやりにいってきます。
その他、船窪小屋及び、ベルグハウスが「モンベルクラブ」に入会予定です。お楽しみにね。 それでは峯方へ行ってきまーす。
2007年3月3日 ベルグ杯

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