2008年 5月
5月8日曇りのち晴れ
大型連休が終わり、あっという間に3日が過ぎました。
皆様には大変ご無沙汰してしまいました。
2月中旬、右手首を転倒により”ケガ”して以来、書くことが億劫になってしまいました。明日こそ、今日こそ、という思いがプレッシャーとなり、何も書かずに過ごしてしまいました。
そして、雪消えとともに地面はたちまち生命を取り戻し、小鳥は恋をさえずり、周囲はざわめいて、あわただしくなり、私の身体は昼の忙しさより、すっかり疲れ果て、思考力は衰え、夕食後はくたくたとなり、
9時には就寝という繰り返しとなってしまいました。加えて栂池地区婦人会の役員となってしまい息つく暇もないような毎日でした。そんな日々も大型連休向けの行事催行に向けてのものでしたので、
連休終了とともに潮が引きました。4月〜5月の日記主なものをご紹介します。
3月15日
新幹線にのって大宮下車。Kさんの施術を受けに行きました。7時30分八方発、私の前にガイドで船窪ファンのFさんが施術中でした。「バス停まで迎えに出ます」といってKさん、「え、もう来たんですか」と
バス停に着くと、見覚えのある髭面がにこやかに近づいてきました。徒歩3分ほどで本人とは少しちぐはぐな可愛いメゾネットに到着。玄関を入った脇のベッドが診療室。Fさんはさわやかな笑顔で迎えてくれました。
「もう少し待ってください」診察室は小奇麗で壁には船窪と茶臼のバンダナ。ネパール登頂記念の素敵なダンシーが貼ってありました。
近くでおいしいラーメンをFさんにご馳走になりお別れ、私の施術となりました。夕方6時終了。実に4時間かけて私の凝り固まった身体を解きほぐしてくれました。身も心も軽くなり、長野駅に9時着、終バスはすでに無く
、お父さんに迎えてもらいました。
3月28日
松本演技座にて孫達5人とともに「銀色のシーズン」を鑑賞しました。久々の映画館。昔のままの演技座。映画の内容は迫力に満ちて、前評判どおりでした。帰途、豊科インター近くで寿司を食べ、大食いする孫達に、
旺盛な成長振りを見せ付けられたのでした。
4月3日
孫志保の入園です。
明日から毎日通園する満3歳になった志保。張り切って出発しました。
”リュック背負い 振り返り行く孫の背に 甘えん坊の面影はなく”
「おばあちゃん、シーちゃん行ってくるね、じゃ帰るまでおばあちゃん待っててね。」
と手を振って迎えのバス停まで、10分ほどの道をママといっしょに歩いていきます。夕方は4時終了、4時30分頃にバスで帰ってきます。初めての体験。30余名の園児との生活がスタートしました。
家中がホッとするやら心配するやらで毎日を過ごしています。昨年7月18日に誕生した「慶門(よひと)」は9ヶ月を迎えました。
丸々と太って10kgを越えそうな勢いです。大きな声を張り上げて自分の存在をアピールしています。
這うのが早く、膝をグングン運んで、両手を付き、板の間をペタペタと這い回って、目指す場所まで進んでいきます。
玄関の石の上も平気でぺたぺたと音を立て、ドアーが開いていればそのまま突き進んでしまうので、とても目が離せません。
一人は保育園に言ってくれたのでママは大分解放されたと喜んでいます。私は手が開くとまず子守ということで10kgの体重を持て余しながら遊んでいます。5月節句を祝って中津川の実家から群青色の素晴らしい兜が届きました。
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