船窪小屋・7月1日営業に向け準備着々・・・第一報
6月26日(土)小雨模様の早朝、「船窪道しるべの会」会員6人が登山口である七倉駐車場に集まった。遠方では仙台市からマリ先生が5月23日実施した「登山道落ち葉掻き」以来の参加である。
登山道は5月の「落ち葉掻き」より緑が深まり所々に大亀の木(ムシカリ)の花や石楠花の花が散見できる。何回も登っているこの登山道は本当に急登で湿度が高くリックに入れてある野菜等が重く息があがる。
4時間ほど登ると天狗の庭に到着。ここからは唐沢岳や眼下には高瀬ダムが見え遠くには烏帽子岳等が残雪を頂いて遠望できる。ここから船窪小屋への尾根道には残雪があり歩くには少々注意が必要。
遠くに針の木岳・蓮華岳が遠望できる。
疲労困憊で船窪小屋に到着すると前日に登ってこられた、お母さんや「船窪道しるべ」の会員が出迎えてくれ冷えた缶ビールで咽を潤すとやっと生き返る。
久しぶりの船窪小屋は、私達を温かく迎えてくれた。囲炉裏に火が入ると、今年も多くの登山者がこの囲炉裏を囲み登山談義に話を咲かせることを想像する。
小屋の北側には雷鳥のツガイが羽の色が夏向きに変へ私達を迎えてくれた。コンチャンがこの雷鳥にお父さんとお母さんの名前を付けて笑いを誘う。
ヘリコプターで下す荷作りを小雨の中で作業をする会員
詳細な二報は記録係の文才豊なコンチャンにバトンタッチ!!!
「船窪道しるべの会」 じゅんちゃ
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