「針の木谷古道草刈実施」
「船窪道しるべの会」恒例の針の木谷の草刈(登山道整備)が7月24日に実施された。
じゅんちゃはA女史と二人で黒部ダムから平の小屋(だいらの小屋)に7月23日に宿泊。
朝6時に渡船場から対岸に船に渡り針の木谷へ。前日は当会員のフッチーが一人で針の木谷経由で船窪小屋に向かったとの情報を平の小屋で聞いていたので元気百倍で沢を進む。
南沢下では橋が流出し10m程下流に1m程の大木が沢を横断して横たわっていたのでその上を対岸に渡る。南沢合流地点は水量も多く、とうとう登山靴を履いたまま沢の中をジャビジャブ渡って対岸へ。何回の渡渉しながら持参した鉈鎌で登山道の草や潅木を除伐しながら進むと昨年「富山チロル山の会」と出会った場所に漸く到着。そこから1時間程進むと我が「船窪道しるべの会」の会員が船窪小屋から作業をしながら4人降りて来たので多きな声を掛ける。おさんぽ隊長・大阪から塩ちゃん・小屋の中村ちゃん、そして少し離れて勝爺とべテランが作業をしながら降りてきた。
私達二人は何回も渡渉しながら船窪小屋分岐から船窪乗越へ息を切らせて登る。
針の木谷は目印を外さないよう進むと危険はないので是非楽しんで欲しい。8月になると2度目の登山道整備が計画されています。
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非常に似て。