暴風雨!
今日は、1日風と雨です。
朝は雨の中、
国際航業の方と
今回2回目の渡辺さんを見送り、親子でこられた鎌倉さん(やっぱり親子や家族兄妹で登るのって素敵!) は停泊していただき小屋でじっとしています。
鎌倉さんお父さんは薪をたく名人!大好き!というおとうさんの笑顔が素敵でした。
手伝ってくれたトモと田中さんはお昼ころ下山。ありがとう!
囲炉裏を囲んで、この雨の中、烏帽子からきた若者二人と鎌倉さんたちと暖まりながら…今日登ってこられる向井くんと今野さんとまりせんせいを待つ午後…
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ときさん、お母さんほかみなさん、先日はありがとうございました。胃の調子が悪く、せっかくの食事をちゃんと食べられず申し訳ありませんでしたが、薬の心配をいただいたり、おかゆまで作っていただき、感謝、感謝です。
ときさんは、他の山小屋を知らないから・・・と言われていましたね。私は、だいぶ昔ですが「小屋ヶ岳」とも言われる山小屋がたくさんある山で2シーズンを過ごしたことがあります。次から次へとやってくる百~数百人の登山者を、あらかじめ布団を敷き詰めた大部屋にぎゅうぎゅうに押し込み、床が抜けないようにつっかえ棒を入れ、夜はカレーライスと水、朝は生卵と焼き海苔と出来合いのニジマスの甘露煮を出すだけでもてんやわんやの忙しさ。とても登山者と語らう環境などありませんでした。最近の山小屋はどこもだいぶ変わったようですが、大きな小屋では登山者とのきめ細かなお付き合いは望めないでしょう。
それに比べて船窪小屋は、囲炉裏端に集うことができ、登山者同士も従業員ともすぐに身近な関係を持つことができる、いわば「みなの顔が見える」素晴らしい山小屋です。これは、場所柄や小屋の規模もあるでしょうが、お母さん、お父さん(今回はお会いできず残念でした)が長年の間に築いてきた環境にほかなりません。
どこからでもたどり着くのもなかなかたいへんな場所で、お母さん、お父さんもご高齢になられていっそうご苦労が多いと察しますが、これからもぜひ登山者の憩いの場、安らぎの場でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
烏帽子から、はるか先、荒れた白い山肌の中にあって、緑に覆われたオアシスのような一角に船窪小屋は見えましたが、それはそれは遠まわりのアップダウンで、なかなかたどり着かず、足が動かなくなっていました。しかし、ようやく小屋がそこに見えたとき、手を振り鐘を鳴らしていただいたとたんに、疲れが吹っ飛びました。そして、熱いお茶と甘い梨のなんと美味しかったことか。本当にオアシスでした。ありがとうございました。
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