7月26日
”梅雨明け宣言”があってからだいぶ日数が過ぎましたが、空は一向に晴れてくれません。あの宣言はいったいなんだったのでしょうか?
昔から言うようにお天道様と山の天気、女心はずっと変わらず気象学がどんなに進化しても、予報は予報だけで所詮当てにならないものなのでしょうか・・・。
まあ現地に居る人間が、その場所場所の天気は良く分かると言うもんですね。ラジオにかじりつきでお天気番組を聴くより、外に出て雲の動きや空の明るさで、今日の天気を当てたいものです。
雨具の進化や、ザック、靴などすべての登山用品は軽く、防水速乾性に富み、機能的になっているので、雨の中でも別に行動に差し支えないと思うのですが。
しかし山登りはなんと言っても、高いところから見る景色を見ることにその醍醐味があります。天気が悪く曇りで、遠くの山並みが見えなければ、その山行も半減してしまいます。
夏山!と言えるような暑い天気が早く戻ってきて欲しいものです。
そして里にも稲の実りが豊かに訪れてくれることのみを祈っています。
海の日明けの7月20日は快晴となり、登山者は嬉々としてそれぞれのコースに出発しました。
今日は7月26日、曇ったり晴れたりです。
山稜の花々は、全体の6割ほどが咲いています。これから気温が上がり天気が良くなればつぼみがほぐれてどんどん咲いてくることでしょう。
一輪一輪がそれぞれ特徴があり。彩りも豊かです。彩色の難しさを改めて感じながら、ふるえる手先を動かしながら絵手紙を書いています。
今日はまったくの自己流で、センスの無さをひしひしと感じつつ、花々との対話を楽しみたいと思っています。
今日は長野市の山のスペシャリスト「H丸氏」が来られます。再会を楽しみながら、荷上げ準備のため下山するお父さんにこの手紙を託します。
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