(じゅんちゃさんの原稿を塩ちゃん代理投稿)
30日、荷揚げのヘリが飛びそうにないので、じゅんちゃとしげる君二人で七倉に向け下山をしてきた。登山口から30分ほど登った所に標柱がある休憩場所があるが、そこになんと登って来たときには無かったベンチが出来ているではないか。
「船窪道しるべの会」会員の伊那市のTさんが制作したと直感した。下山後T氏に電話したところ29日下山後、材料と道具を持って翌日30日早朝3時に自宅を出発し材料等を担ぎ上げ制作してくれたとのこと。前々から作りたいと考えていたようで、船窪小屋の松澤父さんと相談してのことである。まだまだ手を加えなければならないようであるが、多くの登山者が腰かけていただければT氏も喜ぶであろう。
(じゅんちゃさんの原稿を塩ちゃん代理投稿)
6月29日はヘリによる荷揚げ予定日であったが、他の山小屋の遅れで延期となり荷受けができないので、船窪小屋から不動岳の間の登山道の修理に朝7時前に小屋を出発した。先発は勝爺、塩爺、じゅんちゃの三人。各自、鶴嘴(つるはし)のこぎり、鉈鎌等を持っていざ出発。作業は登山道に張り出した樹木の伐採、崩れてしまった登山道のステップ切、登山道に堆積した岩屑の片づけ等作業は多岐にわたる。正午を過ぎたころ船窪小屋の母さんたちが用意してくれたオニギリを持って塩ちゃん、しげる君両名が到着。二人は早朝に七倉登山口を出発し船窪岳を経由し第二ピーク下まで届けてくれたのだ。さすが健脚の二人である。美味しいオニギリをいただき、雪渓で冷やした缶ビールは格別だ。
今回は第二ピークから不動岳方面に下ったところで作業を終了し夕方5時に船窪小屋に帰着。
足場の悪いガレ場で奮闘する勝爺と塩爺
第二ピークにて(船窪小屋とほぼ標高おなじ)
熊笹を刈る塩ちゃんとしげる君
(じゅんちゃさんの原稿を塩ちゃん代理投稿)
6月29日は船窪小屋の小屋開けに伴うヘリの荷揚げ予定日。28日天気を心配しながら七倉尾根を息せき切って船窪小屋へ。小屋手前の尾根には例年通り残雪があり注意して船窪小屋へ。小屋には「船窪道しるべ」の会員が明日の荷揚げのために前日から登ってきてくれていた。
船窪小屋は水は天水に頼っているため、早速T会長、Tさん、じゅんちゃ3人で空のペットボトルをリックに詰め水汲みに出発。「春の水場」は崖(崩落地)上のあり夏は枯れてしまうが雪渓のある現在は少しであるが安全に水汲みができる。小屋から持参した屋根のトヨを設置し水汲みが容易になるようにする。
水をリックに詰め小屋へ
出発前に集合写真。
出発前風景。
登山口付近に注意書き。落石に注意です。
いざ出発。
作業風景。
作業風景。
先発隊の皆様。
お疲れ様。
おやつタイム。
無事下山。
ふと登山口に垂れ下がった蔓が気になったお父さん。
これも撤去しました。
蔓はなななかしぶとく、撤去作業は困難を極めました。
無事、全員下山して、七倉山荘で温泉に入りました。
温泉の後はごちそう。
七倉山荘にて。
七倉山荘にて。
お父さん、ごあいさつ。
参加者の皆様、ありがとうございました。
3月9・10日、栂池にて道しるべの会、総会&スノーシューの集いが開催されました。
9日は天気も良く、暑いぐらいの陽気。
栂池への道路も雪がなくよかった、と、思いきや。
駐車場の雪が中途半端に柔らかくなって、2WD車は駐車場でスタックしちゃうとか。
そんなこんなで、集まった道しるべの会会員は24名。
まずは「ミニベルグ」こと船窪小屋のお父さんお母さん、松澤家の自宅で総会。
先年度の事業報告に会計報告と新年度の事業の予定の報告。
そして2年の任期満了に伴い役員全員、無事(?)満場一致で再任となりました。
その後、ベルグハウスに移動しました。
この秋大改装を終えたベルグハウスに、みなびっくり。
夕食の後、まっちゃんのアコーディオンミニコンサートと楽しい時間を過ごしました。
10日は未明からの強風。
天気予報によると、ちょうどスノーシュー開催予定の9時~12時ごろに前線が通過するとか。
案の定、8時ごろには雨が降り出し、スノーシューは残念ながら中止になりました。
一同「ミニベルグ」に移動。
それでも、ちょっとでも晴れ間が出れば、ふもとでスノーシュー履いておさんぽでもと一縷の望みにかけましたが、
どんどん雨は強くなり雷までなりだしました。
これで、完全にあきらめ、雑談とお母さんの美味しいお赤飯で楽しい時を過ごしました。
さて、11月24日。の、続きです。
旧国鉄篠ノ井線廃線敷トレッキングです。
天平の森からトレッキングのゴール地点である潮神明宮に各自の車で移動。
ここでトレッキングのガイドをしていただく大月さんと合流。
各自の車はここに駐車してスタート地点の旧第二白坂トンネル入り口まで
じゅんちゃさんとH水さんの車で移動。
旧第二白坂トンネルへ。
地図で説明するガイドの大月さん。
このコース、松本から長野へ続く篠ノ井線があった場所で、
新たにトンネルを作ってそちらを通るようになったため、廃線になった区間なのです。
壁のくぼみは、列車が通るときに作業員が退避するため。
漆久保(うるしくぼ)トンネル。
K西さんは旧国鉄マン。
車掌として、この旧篠ノ井線も乗車勤務さてたことがあるとか。
「線路の幅は?」との質問にもすらすら答えてました。
(K西さん、数字暗記マニア?なんですよね。山の標高なんかもすらすら出てくる)
お昼ごはんは東平庵でおやきとすいとん。
美味しかった。
そして、ここで今回のコースを列車が実際に走ってた時の運転席からの映像をビデオで観る。
東平庵にて記念撮影して、トレッキング再開。
三五山(さごやま)トンネル。
三五山トンネルを抜けると。。
安曇野の街並みが開けます。
ゴール地点、潮神明宮に到着。
おつかれさま。ありがとうございました。
これで、廃線敷トレッキングは終了。
解散となりました。
おわり。
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