御自身の荷物を背負って、船窪小屋へ来るのは、テン泊じゃなくったって一泊しかしないったって、けして、楽ではありません。
それでも船窪小屋へは、お父さんお母さんにといって、たっくさんのお土産が届きます。
ほんとに、本当に嬉しいですし、感謝仕切れないです。
一昨日は、スモモを20個近くと桃を5、6個を、背負ってきてくださり(!)
昨日は、一升瓶(!)とスイカ(!)
とお肉と乾麺を山程(!)
あるんです、あるんですよ…他にも山程…。
こんなに大きなものじゃなくても、あんぱんとかチョコとか、他の山でのお土産とかドライフルーツとか干物とか…
細やかでもなんでも、そのお気持ちに、ありがとうございますo(^-^)o
昨日は逆に、こんな事も。
お客さんに教えられて向かった先はコマクサを守る虎縄の区画の辺り。裏のハイマツを見ると、隠すように置かれたサンドイッチや菓子パンやおにぎりのゴミ…。
も―!!いい大人が!
人としてどうなの!!
すみません、言葉も荒くなります…悲
お母さんは、『捨てる位なら言ってくれたらいいのにね』
誰がどうしてそうしたのかは分かりませんが、やっぱりやっちゃいけないですね。
山も命、私達も命、食べ物も命。
山からも食べ物からも、頂いてる感謝を、忘れないようにしたいです。
なんて。
写真は頂きもの(一部)と、
お母さんとペンパさんと並んで、仕込みの合間にスモモを食らうの図(*^_^*)
8ヶ月間眠りについていた船窪小屋は、尾根を上がって来たお母さんたちの笑い声で、目を覚ましました、6月25日のことです。
風が強く雨も降ったり止んだりの天気で、28日にヘリが飛ぶかどうか
ヒヤヒヤでしたが、お昼の一瞬の晴れ間に飛んできました。
11:48~12:12で予定の4往復が終わったとたんに
また雨が降ってきました。
6月26日(土)小雨模様の早朝、「船窪道しるべの会」会員6人が登山口である七倉駐車場に集まった。遠方では仙台市からマリ先生が5月23日実施した「登山道落ち葉掻き」以来の参加である。
予定どうり6月28日午前中ヘリによる荷上げ完了しました
長い冬の季節が過ぎ、七倉の森に柔らかな光の粒が、舞い降りてきました。
雪が姿を消して・・どれだけの時間が経ったでしょう。
厚く積もった落ち葉は雪に被われていた間に豊かな恵みの寝床に姿を変え・・・そこいらじゅうに小さな命のドラマが始まっています。 今日は・・・私がずっと楽しみに待っていた日です。朝から糸のように細い雨が静かに静かに、この森を濡らし・・・むせ返るような緑の香りがたちこめています。命の香りがします。
皆様は私が誰だかお分かりですか? 続きを読む… »
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