こんにちは。 7・8日は、 小屋開け前から、ご予約人数が定員を超えており、受け付けをストップする程で、 船窪小屋にとって今シーズンの一つの山でありました。 じゅんちゃさんも沢山ご報告して下さいましたが… 不安もあった週末が様々な感謝で溢れましたので、遅くなりましたが、ここに残しておきます(^-^) 8月を乗り切る為の、ヘリによる荷揚げ。 翌日の事を考えると、どうしても今日荷が揚がってきてほしい。 のんびり待つしかないものの、心中は穏やかではありません。 結局6日は予定のニ便のうち、一便のみが届きました。 ヘリが来たのは、一日待って粘って夕方5時。 最後はお父さんの指示でヘリも動いていたようです。 食事の時間と重なって忙しかったのですが、お客様のご協力で鮮かに荷が解かれ、それぞれの場所に納まっていきました。 その間、お母さんと私は急いで、天ぷらを揚げます。 お客様はみな快諾して下さり、少し遅れて17:40に夕食開始。 届いたばかりの新鮮な野菜も、食卓に並びました。 自家用に届いたトウモロコシ。 お母さんと話して、お客様にネパールティと一緒に振る舞わせて頂きました。 この日のお茶会は、荷の整理の作業のお陰か、お客様の一体感がいつもより強いように感じました。 お茶会の終盤、DVDを流す事になった際アクシデントが。 連日の不安定な天気が災いし、日照不足で満足な充電ができておらず、プレイヤーが2台とも起動しません。 今日二便とも荷が揚がれば、電池も届いていたのですが…と。そしたら、どこからともなく次々と、差し出される単三電池。 あっという間に16本が集まりました。 映像が始まった時には、小屋を包み込む、拍手と歓声… なんて気持ちの良い空気なんでしょう。皆さんの迅速なご協力に心が温かくなりました。 お疲れのお客様もいらっしゃいましたが、滅多に遭遇できない荷揚げを喜んで頂き、船窪の時間を楽しんで頂けたようで私も嬉しくなりましたし、皆さまの快いご協力や心遣いに感動しました。 なんだか、荷が届いてからがあっという間で、色んな場面で写真を残すチャンスはあったのですが、気がまわらず…(*_*) この日の温かい空気が届いていれば幸い…です。 居合わせた皆さま、 沢山のお力添えを本当にありがとうございました(^-^)
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拙文ではございますが、船窪小屋50周年と、私とお父さんの「古希」の節目に残しておきたいという思いを込めて作りました。 本は船窪小屋と七倉山荘のほか、電話等で注文される方々は、大町市の塩原書店様(電話:0261-22-0076)がすべて受け付け、 発送などやってくださいます。
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で船窪小屋が紹介されました。(2003年9月7日)
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