今朝、13人のお客様と写真をとってお別れ…綺麗で素敵な奥様とジェントルマンの旦那さま石川さん、そして兄妹3人でこられた出口さんに関東からこられた2組の素敵な3人組女性パーティー(ポットを忘れた坂東さん、明日ともくんが下山し送りますね〜)、長野からいらした山本さんご夫婦。素敵な出会いをありがとうございました。
今日も1日小春日和でペンバさんとトモとトキでペンキ作業。おかあさんは山菜とりへ。「おっ、久々に歩いたからか足が痛いねぇ、鍛えなくっちゃ〜」と言っていて、とても70半分いったように見えません。小屋から上へ上がっていくのも早いです。久々に短い時間ですが、お母さんには床に入り休んでもらいました。(よく私とおかあさんでお昼寝をするのです)けど、すぐ起きてきます。ほんとにパワフルですごいなぁと思います。
ペンバさんも鼻の頭や唇のところにペンキをつけて笑っています(笑) ともは、土木関係の仕事をしてただけに(そして努力家)頼りになります。テント場らへんに昔の腐って倒れていた看板をかついで帰ってきたときには、かっちょいいな〜!と思いました。わたしなんて水くみへ毎日行くのに、茂みに倒れていたその看板の存在には気づかなかったな〜 そしてきれいにカンナで削ってペンキを塗り新しくしてくれました。
そして、今朝
横内さんふっちーも下山。
高齢とはまったく感じれない足取りで帰って行く後ろ姿に、パワーをもらいながらお見送り。いつもいつも毎回毎回楽しませてくれてありがとうございます。
今夜も冷えます。残り…11日です。
寿子の日記…
「ペンキ塗る 小屋番の鬚伸び 小春日和に タルチョはためく」
「ウス羽黒蝶 這松のもとに 凍えいて 乙女両手で 暖める」
「小春日和は 山並み全て 包み込み 稜線わずか草もみじなり」
この、穏やかな秋の陽は
いつまで続いてくれるのでしょうか…
9月も明日で終わり、今シーズンも大詰めとなりました。
大仕事だった”トイレのくみとり”を終え、お父さんは今下山中です。
運転免許の講習も無事終わったようです。
今日は息子と共に、下界での諸要を済ませ、明日か明後日登ってきます。お父さん留守中の5日間・お客様も順調においでくださり、ベルグからヘルプにきているともくんは、ペンバとときとペンキを塗ったり看板を作ったり頑張ってくれています。冬の嵐に耐えている壁もしっかりペンキを重ね塗りできピカピカになりました。
天気予報では明日から西高東低の冬型気象になりそう…
観天望気は早朝に決まります。朝起きたらお天道様は出てくれるかなぁ〜…長く続いた小春日和がもっと続いてくれることを願ながら、お星様が今夜もいっぱい降ってくるような星空です。
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