北アルプス ランプの山小屋 船窪小屋

  →道しるべの会通信   →船窪レポート

小雨

夕刻6時、松本東急インにて私どもの山の師古原先生の祝賀パーティーに出席しました。
古原和美先生はこの春、叙勲「瑞宝双光章」を受けられ、著書「山80年の回想」を出版されました。そして、めでたく八十八歳の「米寿」も迎えられました。
この「三重の祝賀会」がごく身近な山関係者により行われました。八十八歳のご高齢をものともせず、460ページに及ぶ著作を出版されました。さすが熊本藩細川家の血筋を引かれる気骨は今も健在です。
私はご指名をいただき、花束の贈呈をさせて頂きました。
「一言添えて」と申されましたので、「先生がご家族と共に大町へ越して来られた頃、山行やスキーをご一緒させていただき夢のような青春の日々を懐かしく思い出しています。どうぞ先生100歳!それ以上までのご長命をお祈り申し上げます!」
と申し上げました。涙が込み上げて来てしまいました。芳子奥様と共に歩んでこられた山人生、どうぞ何時迄もお二人のご健康をお祈りさせていただきます。

寿子

T女史が持参したお茶の道具を机に広げ「お茶の野点」を開いてくれた。 続きを読む… »

10月11日の登山道偵察の続きです。

船窪岳山頂。

 

pa110275

デポしてある丸太が崩れていた。

pa110276

山頂の道標。倒れたのをどなたかがどけてくれてあった。

pa110279

船窪岳山頂。勝爺さんがストックで指しているのが道標のあった場所。東(左)側が崩れている。

pa110350

船窪岳山頂。足の先が道標の立っていた場所。

 

続く。

 

 

 

地震により、船窪のテント場から船窪岳周辺の登山道が多くの場所で崩れています。

10月11日に、勝爺さんと登山道の偵察に行って来ました。

まずは、テント場から船窪乗越の間。

pa1102521

 

pa1102581

 

pa110253

 

pa110254

 

pa1102621

 

pa110264

 

pa110265

 

pa110267

 

pa1103562