本日は、風雨の強いなか毎年いらしてくれる斎藤先生、石川さん、伊藤さん。そして河西さん夫婦。なんと斎藤先生は83歳!元気に悪条件の七倉尾根を登ってこられました。他のお客様も、ベテランの岳人の方々です。
いや〜かないません。
小屋入りして10日あまりですが、訪れる方々のパワーとユニークさに驚かされます。
小屋には色々なものが運ばれてきます。
筍、一升瓶、スイカにメロン、昨日はアコーディオン!?プラス生ライブ!
素晴らしき、カツギビト達に脱帽です。
こんばんは〜小屋開けして最初の週末を迎えました。道しるべの会の日堂さん、塩ちゃん、鈴木さんが来てくれました〜それぞれ草刈りやら、道直しでお手伝いしていただきありがとうございました。
そして遅れて登場したのがM氏。新しいアコーディオンを担いで演奏会。お父さんも楽しそうにきいていました。来てくださったお客様も満足していただきありがとうございました。今夜は、もうちょっとランプをつけておきます。
こんばんは〜小屋開けして最初の週末を迎えました。道しるべの会の日堂さん、塩ちゃん、鈴木さんが来てくれました〜それぞれ草刈りやら、道直しでお手伝いしていただきありがとうございました。
そして遅れて登場したのがM氏。新しいアコーディオンを担いで演奏会。お父さんも楽しそうにきいていました。来てくださったお客様も満足していただきありがとうございました。今夜は、もうちょっとランプをつけておきます。
今日は、夕食の食材を入手しに、お母さんと水場まで行ってきました。一年ぶりに来られた常連のみちこさんも気合いを入れて、共に出発!
咲き始めた高山植物を見ながら、キャンプ場まで下りていきます。
雪解けと共に出てくるこの時期の山菜、甘くてくせのない、ユ
キザサ。天ぷらにとアザミ。おひたしにもよくあう、ダケワラビ、ヤマニンジンもたっぷりとれて山のご馳走が揃いました。夕飯をお楽しみに〜
ここ数日、不安定なお天気が続いています。小屋はひっそり静かでしたが、今日はスタッフの中村君のお友達、4人が遙々、茨城から訪ねてくださいました。
雨も止み、夕暮れには雲も消え、槍ヶ岳、立山、全ての山並みが見え、感激されたようです。
晴れ女、晴れ男揃いですね。
夕食後、ランプの灯りの下、囲炉裏を囲んで団欒。
お父さんさんの岩魚釣りの話、針の木古道に、話題は尽きなく束の間の小屋の時間を過ごされました。
明日は早朝出発して、日常の生活に戻られるとのこと、お気をつけて、またお待ちしていますね!
(じゅんちゃさんの原稿を塩ちゃん代理投稿)
30日、荷揚げのヘリが飛びそうにないので、じゅんちゃとしげる君二人で七倉に向け下山をしてきた。登山口から30分ほど登った所に標柱がある休憩場所があるが、そこになんと登って来たときには無かったベンチが出来ているではないか。
「船窪道しるべの会」会員の伊那市のTさんが制作したと直感した。下山後T氏に電話したところ29日下山後、材料と道具を持って翌日30日早朝3時に自宅を出発し材料等を担ぎ上げ制作してくれたとのこと。前々から作りたいと考えていたようで、船窪小屋の松澤父さんと相談してのことである。まだまだ手を加えなければならないようであるが、多くの登山者が腰かけていただければT氏も喜ぶであろう。
(じゅんちゃさんの原稿を塩ちゃん代理投稿)
登山道の修理隊長「勝爺」はエベレスト等8,000m級の登山経験者。エベレストは残念ながら頂上直下で断念したが、スーパー爺さんであることは間違いない。
ヘリが飛ばないので鉈鎌を一生懸命研いでいた。
(じゅんちゃさんの原稿を塩ちゃん代理投稿)
ヘリで荷揚げの際の帰り便で不要な物や空になったプロパンガスボンベを下すためにネットに梱包した。しかし一向にヘリは飛んでこないので皆、やきもき状態。
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(じゅんちゃさんの原稿を塩ちゃん代理投稿)
6月29日はヘリによる荷揚げ予定日であったが、他の山小屋の遅れで延期となり荷受けができないので、船窪小屋から不動岳の間の登山道の修理に朝7時前に小屋を出発した。先発は勝爺、塩爺、じゅんちゃの三人。各自、鶴嘴(つるはし)のこぎり、鉈鎌等を持っていざ出発。作業は登山道に張り出した樹木の伐採、崩れてしまった登山道のステップ切、登山道に堆積した岩屑の片づけ等作業は多岐にわたる。正午を過ぎたころ船窪小屋の母さんたちが用意してくれたオニギリを持って塩ちゃん、しげる君両名が到着。二人は早朝に七倉登山口を出発し船窪岳を経由し第二ピーク下まで届けてくれたのだ。さすが健脚の二人である。美味しいオニギリをいただき、雪渓で冷やした缶ビールは格別だ。
今回は第二ピークから不動岳方面に下ったところで作業を終了し夕方5時に船窪小屋に帰着。
足場の悪いガレ場で奮闘する勝爺と塩爺
第二ピークにて(船窪小屋とほぼ標高おなじ)
熊笹を刈る塩ちゃんとしげる君
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