北アルプス ランプの山小屋 船窪小屋

お知らせ

先日、岡山の西崎省三さんから御手紙をちょうだいしました。
そのまま転記させて頂きます。

「前略 御免下さい。

寒くなってきました。十二月の声を聞くと気忙しいことです。
皆様お変わりありませんか。お父さんの膝の具合は如何ですか。

お母さんの体調はその後如何でしょう。

こちらでは十一月四日  礼子ねえさんの四十九日の法要から急展開です。この席で妹の京子さんの発案で“礼子さんが生きた証を形に残したい”と本を創ることに。その手伝いをすることになりました。(エラいことになりました。)

意欲満々の妹の京子さん。その心意気は結構なのですが、何しろ準備を進めるのが素人ばかり、
どういうことになりますか。

葬儀のときもそうでしたが、もっとお知らせしないといけない人がいる筈との思いが残りましたが、これから礼子ねえさんの交流があった人を探すことから。
京子さんはカラー写真も入れて200ページを越すものを、ということですが果たして原稿がどれだけ集まるか。
『私は山の上のお母さん』を出版の経験を持たれる、松澤さんの教訓、注意点、また経費等についても教えて頂けるとありがたいです。

京子さんの方からやがて原稿のお願いも届くかと思いますが、よろしくお願いいたします。
また道しるべの会の方で礼子ねえさんと交流のあった方、原稿をお願い出来る方がありましたら紹介いただけると幸いです。

本格的な寒さに向かう折、ご自愛を祈ります。

西崎省三」


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