北アルプス ランプの山小屋 船窪小屋

ふなくぼ便り   →道しるべの会通信

例年12月に懇親を深めるため、合同で慰労を込めて両会で忘年会を開催している。
今回は栂池高原白馬ベルグハウスではなく、「富山チロル山の会」の皆様の地理的条件を考え富山県と新潟県の境に近い新潟県糸魚川市市振「親(おや)不知(しらず)観光ホテル」で開催された。 続きを読む… »

こんにちは。
小屋番としてお世話になりました、ひかるです。

もう11月中旬。
船窪小屋に冬支度をし、お父さんお母さん、

小屋締めに来てくださった皆さんと七倉の尾根を降りて、
あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。
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最年少で参加された「のりちゃん嬢」が寄稿してくれました。 続きを読む… »

10月24,25日と「下の廊下」登山教室が行われ、参加者全員無事、欅平に到着した。 続きを読む… »

12日、朝8時予定通り船窪小屋をお父さんを先頭に全員で出発する。 船窪小屋は静かに来年の小屋開けまで雪の中でひっそりとたたずむ。 来年までさようなら船窪小屋!!!

先頭はお父さん。後ろは今シーズン頑張ったヒカルちゃん (スリッパが上手にリックに付いていますネ・・・)

天狗の庭から高瀬ダムと槍ケ岳を望む

七倉へ下山中

冬期小屋横のナナカマド

水場上のナナカマド

小屋前のナナカマドの実

立山とナナカマド

蓮華岳とナナカマド

蓮華岳・北葛岳とナナカマド

 

遠くに槍ケ岳が遠望できる

槍ケ岳・奥穂高岳・前穂高岳

槍ケ岳と船窪小屋

紅葉した葉っぱと立山

 

お父さんとフッチー

登山者と談笑するお父さん

小屋の中の作業がほぼ終わりになったので防雪戸を取り付ける作業に取り掛かる。戸にボルトを通しナットで締める作業であるので室内との息が合わないと進まない。「向爺」は昨年の苦い経験から慎重に作業を進めていた。

松ちゃんたちがランプの清掃に余念がない。(北一ガラス製)

「向爺」が試行錯誤をして作ったTシャツが人気を呼んでいた。船窪小屋のお父さんとお母さんの笑顔がすばらしい!!!。「向爺」が言うには生地やプリント方法により何枚もTシャツを無駄にしてしまったそうだ。