北アルプス ランプの山小屋 船窪小屋

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新しい2013年が明け、もう8日が経ちました。皆様お元気でお正月を迎えのことと存じます。私共2人、雪の中で毎朝除雪したり、寒さに震えながら孫達と暮らしております。船窪小屋から下山以来進められていた、ベルグハウス ロビーの改装工事も終わり年末年始は大勢のお客様をお迎えしました。

 天気予報等で報道されているような、大雪降りはなく例年より少し寒いかな??と感じているくらいのお天気模様です。このぶんですと宗洋・寿子共「道しるべ新年会とスノーシューの集い」に参加でき夏の小屋番にも入れそうですのでご安心ください。

 昨日はモリリン(舞子)が新年の挨拶に来ました。すっかり綺麗な都会っ子として現れ、お父さんが「こりゃー誰だったヤ」っとびっくりしていました。

皆様今シーズンも宜しくお願い申しあげます。みなさんの笑顔にお会い出来る日を楽しみにしております。そして今年は船窪小屋60周年・ベルグハウス50周年・宗洋、寿子・喜寿という節目のとしでもあります。

皆様のおかげで続けることが出来ました船窪小屋・ベルグハウス二人揃って迎えることが出来ました「喜寿」すべての人々と大自然に深く感謝しながら、これからも継続し生きて行きたいと思います。 宗洋・寿子2013年

七倉武岳の上部には、とても大きな蛇が住んでいます宗洋・寿子ふたりとも、ヘビ大嫌い!でももしかしたらこの蛇が私達を守ってくれてるのかもー!でもおっかないよー

「エベレスト街道紀行集」手間取っていますが近日出版終了の予定です。(横内隊長より)

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元小屋っこです。
お父さんとお母さん、ペンバさん、横内さん、そして小屋番大先輩の伊藤さん達はタ
ンボチェから無事戻ってきました。私はカトマンズにてみなさんと合流し、カトマン
ズとポカラの観光へご一緒させて頂きました。
初めて見るアンナプルナとマチャプチャレはとても素晴らしかったです。お父さんは
「やっぱりヒマラヤの山を見ると涙が出るんだ」と言っていました。それぐらい感動
的な風景でした。
来年の小屋では、またネパールのお話が色々聞けると思います。

カトマンズの空港で、「ありがとねえ」と周りに溶け込むお母さん。
貫禄のお父さん

ポカラのフェワ湖にて。山の説明をしてるらしきお父さん。

フェワ湖にて

ココナッツを割るお父さん

割れないのでペンバさんが割ってくれました

さすが力持ち

これをヒンドゥーのお寺にお供えします

アンナプルナとお父さん

船窪小屋のカーペットを選ぶお母さん。来年は新しいカーペットがデビューです!

エベレストビアとお父さん

奥さんに選ぶスカートを選ぶペンバさん。「山ガール!」とはしゃいでいました。

ポカラの山岳博物館にて。

最後の夜。船窪メンバーにて。

お母さん、船窪Tシャツ。

ペンバさん、添乗お疲れ様でした。

 

さて、11月24日。の、続きです。

旧国鉄篠ノ井線廃線敷トレッキングです。

天平の森からトレッキングのゴール地点である潮神明宮に各自の車で移動。

ここでトレッキングのガイドをしていただく大月さんと合流。

各自の車はここに駐車してスタート地点の旧第二白坂トンネル入り口まで

じゅんちゃさんとH水さんの車で移動。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

 

旧第二白坂トンネルへ。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

 

地図で説明するガイドの大月さん。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

 

このコース、松本から長野へ続く篠ノ井線があった場所で、

新たにトンネルを作ってそちらを通るようになったため、廃線になった区間なのです。

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篠ノ井線廃線敷トレッキング

壁のくぼみは、列車が通るときに作業員が退避するため。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

漆久保(うるしくぼ)トンネル。

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

K西さんは旧国鉄マン。

車掌として、この旧篠ノ井線も乗車勤務さてたことがあるとか。

「線路の幅は?」との質問にもすらすら答えてました。

(K西さん、数字暗記マニア?なんですよね。山の標高なんかもすらすら出てくる)

 

 

昼食はおやき

昼食はおやき

 

お昼ごはんは東平庵でおやきとすいとん。

美味しかった。

そして、ここで今回のコースを列車が実際に走ってた時の運転席からの映像をビデオで観る。

 

東平庵にて記念撮影

東平庵にて記念撮影

 

東平庵にて記念撮影して、トレッキング再開。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

 

三五山(さごやま)トンネル。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

 

三五山トンネルを抜けると。。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

 

安曇野の街並みが開けます。

 

篠ノ井線廃線敷トレッキング

篠ノ井線廃線敷トレッキング

ゴール地点、潮神明宮に到着。

おつかれさま。ありがとうございました。

これで、廃線敷トレッキングは終了。

解散となりました。

 

おわり。

 

 

・・・すみません。忙しくて更新遅れています。

忘年会の続きです。

11月24日

早起きして、長峰山に登ってみました。

 

長峰山山頂より

長峰山山頂より

北と南から川が集まって東の方に流れていくのが見えます。

川の合流点が昨日見た押野崎ですね。

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長峰山山頂にて

 

 

長峰山山頂にて

長峰山山頂にて

あいにく、北アルプスの山々は雲の中。

 

長峰山山頂にて

長峰山山頂にて

天平の森にもどると、お父さんお母さんが所用で栂池に帰られるということなので、ここで記念撮影。

 

天平の森玄関前にて記念撮影

天平の森玄関前にて記念撮影

 

お父さんお母さんは所用のため、ここで栂池に帰られました。

お父さんお母さんは所用のため、ここで栂池に帰られました。

 

 

天平の森の食堂の窓から

 

天平の森の食堂で朝食をとっていると、雲が下がり北アルプスの山々が

天平の森の食堂で朝食をとっていると、雲に隠れていた北アルプスの山々が・・・

 

 

北アルプスの山々が見えてきました。

北アルプスの山々が見えてきました。

 

素晴らしい展望でした。

 

・・・つづきます。

 

 

安曇野散策ツアーを終えて、富山チロル山の会と船窪道しるべの会合同忘年会会場となる「天平の森」へ。

天平の森は、安曇野の街や北アルプスを一望できる長峰山山頂直下にあります。

ここで、安曇野散策ツアーに参加できなかった人も合流。

 

天平の森

天平の森

 

 

 

合同忘年会 in 天平の森

合同忘年会 in 天平の森

 

 

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合同忘年会 in 天平の森

 

 

合同忘年会 in 天平の森

合同忘年会 in 天平の森

 

 

 

ステーキ♪

ステーキ♪

 

 

 

合同忘年会 in 天平の森

合同忘年会 in 天平の森

 

 

 

最後はいっぽんじめで。

最後はいっぽんじめで。

 

じゅんちゃさんの「安曇節」あり。

まっちゃんのアコーデオン・コンサートもあり。

そして、まっちゃんのアコーデオン伴奏で「早春賦」をみんなで歌ったり。

とても楽しい忘年会となりました。

 

・・・24日は「篠ノ井線廃線敷トレッキングでした。

 

つづく。

 

 

続いて、押野崎へ行きました。

 

押野崎

押野崎

 

 

押野崎

押野崎

 

 

 

押野崎

押野崎

 

「槍で別れた梓と高瀬 めぐり合うのが押野崎」と安曇節で唄われている押野崎。

槍ヶ岳から南に流れる梓川は中央アルプスから発する奈良井川と合流して犀川となり、北へ。

北に流れる高瀬川は大町にでて進路を南へ。

この押野崎で、合流するのです。

その後、犀川は長野市へすすみ、千曲川と合流します。

千曲川は新潟に入ると信濃川と名前を変え、日本海へ。

 

・・・さて、この日の安曇野散策はこれで終わり。

忘年会会場である、お宿へと・・・

 

・・・つづきます。

つづいて、天蚕(てんさん)センターを見学しました。

 

天蚕センター

天蚕センター

 

天蚕とは蚕の野生種の「ヤママユガ」

クヌギの木をつかって野外で飼育されるそうです。

 

ビデオを見る。

天蚕を紹介するビデオを見る。

 

天蚕の繭

 

天蚕の繭。

天蚕の繭。

 

天蚕の繭は淡い緑色。

この繭から糸をつくります。

 

蝶かご

蝶かご

 

天蚕の卵をとるための「蝶かご」

繭から羽化した成虫を雌雄ペアでこのかごにいれて卵を産ませます。

 

つづいて重要文化財・曽根原家住宅を見学。

 

曽根原家

曽根原家

 

 

 

曽根原家を見学

曽根原家を見学

 

 

 

曽根原家を見学

曽根原家を見学

 

 

 

曽根原家を見学。

曽根原家を見学。

 

 

 

曽根原家の玄関。馬が出入りできるように大きく開く。

曽根原家の玄関。馬が出入りできるように大きく開く。

 

曽根原家の玄関。馬が出入りできるように大きく開く。

 

・・・つづきます。

つづいて、中嶋大道さんのアトリエを訪問。

 

中村大道さんのアトリエ前。ステンレス彫刻が無造作に

中嶋大道さんのアトリエ前。ステンレス彫刻が無造作に

 

 

ステンレス彫刻

ステンレス彫刻

 

中嶋大道さん

 

中嶋大道さん

中嶋大道さん

 

 

奥様。

奥様。

 

アトリエの一角に、たくさんの蜂の死がいをピンでとめてあった。

 

本物の蜂

本物の蜂

 

いかにして、本物のかっこいい姿をとらえるか、写真じゃあわからないんだそうです。

死がいをお湯で柔らかくして、いろんな角度や恰好をさせて研究してるのだとか。

 

で。絵にしてみるのだと。

で。絵にしてみるのだと。

で。絵にしてみるのだと。

 

 

こちらは鶏。

こちらは鶏。

 

こちらは鶏。

 

 

クワガタの巨大な作品。人が乗っても大丈夫。

クワガタの巨大な作品。人が乗っても大丈夫。

 

中嶋さんの作品は、とても頑丈に作ってあるので、人が乗っても大丈夫なんだとか。

「たいてい子供の遊具になってる」って。

クワガタで記念撮影

 

クワガタで記念撮影。

クワガタで記念撮影。

 

クワガタで、記念撮影。

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カブトムシでも、記念撮影。

つづいて、カブトムシでも記念撮影。

中嶋大道さん、中嶋さんの奥様、ありがとうございました。

 

・・・まだまだ、つづく。

 

 

お昼の後は、大庄屋 山口家を見学。

 

大庄屋 山口家

大庄屋 山口家

 

奥様の説明を聞く。

昔の建物は、とっても寒むかった。

 

大庄屋 山口家

大庄屋 山口家

 

・・・外にいるより、寒かった。

床が冷たいの。

 

山口家の周辺は「おひさま」のロケ地になったそうな。

 

山口家の周辺は「おひさま」の舞台になったそうな。

山口家の周辺は「おひさま」の舞台になったそうな。

 

・・・おひさま、みてないからわかんないんだけど。

みてたひとは、ああ、そうそう、あの場面ねって・・・なるのかなあ?

 

ウォルター・ウエストン碑の前で記念撮影。

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ウォルター・ウエストン碑の前で。

 

・・・つづく。

 

針の木谷古道の登山道整備を共に行っている、船窪道しるべの会と、富山チロル山の会との合同忘年会が、11月23日~24日に開催されました。

栂池、親不知、馬場島と場所を変えてきましたが、今年は安曇野で開かれました。

じゅんちゃさんが企画された安曇野散策ツアーも行われ、楽しく親睦を深めることができました。

 

23日朝、穂高駅に集合です。

 

23日、穂高駅。

23日、穂高駅。

 

 

天気は、あいにく小雨。

少し早い目に駅に着くと、じゅんちゃさんがすでに待っていて駅前にある観光案内センターに来るようにとのこと。

早速、大きな封筒を渡される。

中には、資料やスケジュールなどが詰まっている。

さすがはじゅんちゃさんです。

さて、参加者が続々と到着してきました。

 

観光案内センターにて

観光案内センターにて

 

 

まず、最初に駅のすぐそばにある穂高神社にお参りです。

 

穂高神社にお参り。

穂高神社にお参り。

 

 

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穂高神社にお参り。

 

続いて「早春賦碑」を見学。

 

早春賦碑に到着。

早春賦碑に到着。

 

 

早春賦碑を見学。

早春賦碑を見学。

 

 

わさび田見学。

 

わさび田見学。

わさび田見学。

 

 

田淵行男記念館見学。

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と、ここでお昼。

 

昼食はレスト チロルで。

昼食はレスト チロルで。

 

レストチロルにて昼食。

 

レストチロルにて昼食。

レストチロルにて昼食。

 

・・・つづく。